千早デンタルクリニック 院長千早洋嗣Hirotsugu Chihaya
- 経歴
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- 1973年
- 東京都調布市生まれ
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- 1998年
- 神奈川歯科大学卒業
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- 1998年
- 医療法人社団厚良会たねいち歯科医院 勤務
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- 2005年
- 日本大学歯学部病理学教室研究課程修了
歯学博士
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- 2005年
- 井荻歯科医院 勤務
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- 2011年
- 昭和大学歯学部顎口腔疾患制御外科学教室
研究生
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- 2012年
- 千早デンタルクリニック 開業
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- 所属学会等
- 修了コース
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- 2003年
- Nobel Biocare World Conference 2003 in Las Vegas,Nevada U.S.A
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- 2004年
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- Gore Regenerative Material certifying course
- GC IMPLANT SEMINAR
- SPI osteointegrated implant basic course
- Surgical and Prosthodontic Principles of Branemalk System
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- 2005年
- Nobel Biocare World Conference 2005 in Las Vegas,Nevada U.S.A
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- 2006年
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- Nobel Biocare Mentor Program Step-by-Step Course
- Nobel Biocare World Tour 2006
- 北海道形成歯科研究会 口腔インプラント学第14期定期研修課程(100時間コース)
- Surgical and Prosthodontic Principles of Replace Serect
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- 2008年
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- 日本歯科大学生命歯学部 春季人体解剖セミナー
- Nobel Biocare Esthetic Forum
- 日本接着歯学会 臨床セミナー ベーシックコース
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- 2009年
- The 18th Meeting of the European Assotistion for Osseointegration in Monaco
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- 2010年
- Nobel Biocare Symposium Asia-Pacific 2010
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- 2011年
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- 5-D japan Course for Fundamental Dentistry
- Aso Aligner course
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以上は一部抜粋にて掲載
患者様へ
千早デンタルクリニックは患者様にとって、より質の高い治療を提供するために現在の口腔内の状況を的確に把握し、それを患者様により解りやすく説明してご理解いただき、そこからご希望もふまえた上で永続性の高い治療を提供し続けたい、と考えております。
お口のことでお悩みの方は、どうぞお気軽にお越しになられてください。
都心に行かなければ最新の治療、より良い治療を受けられない
一般的にこのようなイメージでとらわれがちな歯科治療ですが必ずしもそんな事はありません。
それよりも大切なのは治療を提供する側が常に高い技術や豊富な知識を維持し続け、それを患者様とともに共有し、歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士が一体となって治療を進めていけるような環境を築き上げていく事だと考えております。
先々代が調布のこの地に「千早歯科医院」を開業してからちょうど50年という節目の年に「最新で高度な治療を地域の皆様に」というコンセプトで「千早デンタルクリニック」をオープン致しました。
当医院は患者様にとって、より質の高い治療を提供するために現在の口腔内の状況を的確に把握し、それを患者様により解りやすく説明してご理解いただき、そこからご希望もふまえた上で永続性の高い治療を提供し続けたい、と考えております。
より質の高いインプラント治療のための日本口腔インプラント学会専門医
院長の千早洋嗣は、日本口腔インプラント学会専門医の資格を取得しています。
この日本口腔インプラント学会が認定するインプラント専門医は、インプラント治療における豊富な知識や経験を持っていると認めた歯科医師に対して認定する資格認定制度であり、日本では政府が唯一正式に認めた専門医資格であります。
このことから他のインプラント専門医資格に比べ、取得が困難であることが知られています。
そして専門医の認定書は、審査・試験を経て合格した歯科医師に交付されます。日本口腔インプラント学会の会員数は10,000人以上ですが、その中で専門医の数は日本の歯科医師の1%もおらず非常にハードルの高い資格です。
日本口腔インプラント学会専門医の認定試験について
日本口腔インプラント学会専門医の資格認定試験は、誰でも受けられるものでありません。日本口腔インプラント学会で定められた条件を満たした歯科医師だけが受けられる試験です。条件は以下のようになっています。
- 認定試験を受けるための条件
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- 同学会に5年以上継続して所属している会員であること
- 同学会の研修施設(専門医を養成する“指導医”が在籍している研修施設)で通算して5年以上在籍し、インプラント治療に必要な診断と、治療の基本的な技術を習得する講習や研修を受けていること
※当院の院長は関東地区理事を務める「北海道形成歯科研究会」に所属 - 日本歯科医師会会員であること
- 同学会が行う、専門医教育講座を3回以上受講していること
- 同学会の学術大会に8回以上参加していること
- 同学会の定めた研修を修了していること
- 口腔インプラント指導医2名(内1名は施設長)の推薦が得られること
- 治療が終わりメインテナンスへ移行して3年以上経過した症例を、20症例以上経験していること
- (1顎1症例とし、上下顎にインプラントを埋入した場合は2症例とみなす)
- 症例には、多数歯欠損(1顎7歯以上欠損)症例で全顎にわたる症例を3症例以上含んでいること
- 同学会が行うケースプレゼンテーション試験(治療が終わりメインテナンスへ移行して3年以上経過した1症例を発表)に合格していること
- 同学会の学術大会において、2回以上発表を行っていること
- 口腔インプラントに関する論文を、委員会が認める雑誌に1編以上発表していること
上記の条件を満たして審査を通過した歯科医師は、筆記試験と面接試験のある資格認定試験を受けます。面接試験は、申請者からあらかじめ提出された症例(治療内容)に関する口頭試問となり、この試験に合格するとインプラント専門医としての認定書が発行されるのです。
この認定の有効期限は5年間。インプラント専門医の更新には、同学会での研究や治療内容の発表、論文投稿や研修参加など、同学会の定めた業績を新たに満たす必要があります。
資格更新審査
インプラント専門医の更新審査は、専門医資格取得後に3年以上経過した3症例(3つの治療内容)に関するレポート形式での報告となっています。インプラント専門医資格取得後も、知識と技術を習得し続ける努力が必要とされます。